Sonos Sub

概要

概要

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Sonos Subは、オーディオ体験を新たなレベルへと高めます —

  • オーディオ体験に、パワフルでディープな低音を追加。
  • ワイヤレスかつコンパクトで、縦置き・横置きを問わず、どこにでも自由に配置することができます。
  • 音響スロットの上部は持ち上げる際にハンドルとして使えます。
  • Sonos Sub (Gen 3) は、(AndroidおよびiOS用)S2アプリに対応しています。旧モデルのSonos Subは、S1とS2のどちらにも対応しています。
  • お使いのSonosシステムにSonos Subを追加する準備ができたら、使用開始にあたってをご覧ください。
  • Sonos Subは、Sonos Connect、Port、Roam、Roam SL、Moveを除くほぼすべてのSonosスピーカーに対応するように設計されています。Sonos Subを追加する前に、少なくとも1台のスピーカーの設定を行ってください。

操作とボタン

1

音響スロット

Sonos Subを持ち上げる際には、音響スロットに手を入れて持ち上げることができます。

2

ステータスランプ

WiFi接続の状態、ミュート、エラーを示します。詳細はこちら
ランプが邪魔な場合は、部屋の設定でオフにできます。

3

接続ボタン

設定中に接続する際に押します。

4

イーサネットポート

ルーターに接続する場合はイーサネットケーブルを使用します(オプション)。

5

AC電源(メイン)入力

必ず付属の電源コードを使用してコンセントに接続してください(他社製の電源コードを使用すると、保証の対象外となります)。使用する国の規格に準じた電源アダプターを必ず使用してください。電源コードをSonos Subにしっかりと挿し込みます。

設置する場所を決める

設置場所を決めます。Sonos Subは、どのような場所に設置しても最適なサウンドを提供できるように設計されています。

  • 箱からSubを取り出すときには、音響スロットに手を添えて持ち上げてください(重い物を持ち上げる際は、腰に負担がかからないように、必ず膝を曲げてください)。
  • 少なくとも音響スロットの一方は、障害物などで塞がれないようにしてください。壁を背にして縦置きにする場合、前面の開口部がさえぎられないようにしてください。Subを床に横置きにする場合は、上に何も載せないでください。
  • Subは床に設置できるように設計されています。どんな材質のフロアにも対応し、部屋の隅や壁を背にして設置できます。また、家具の下や後ろ、横にも設置可能です。
  • Subは縦置きまたは横置きにすることができます。横置きにする場合は、すべり止めフェルトをご使用ください。詳細は、すべり止めを取り付ける(オプション)をご覧ください。
  • 壁を背にしてSubを縦置きにする場合、前面の音響スロットがさえぎられないようにしてください。Attach feet (optional) for more information.
  • Subを床に横置きにする場合は、上に何も載せないでください。家具の下に置く場合は、Subの上に2.5cm以上のスペースが空くようにしてください。

ケーブルを接続する

1

Subに電源コードを接続し、コンセントに挿し込みます。電源コードをSonos Subにしっかりと完全に挿し込んでください。

2

アプリをお持ちでない場合は、アプリストアでSonosアプリをダウンロードします。Sonosシステムの設定と操作に必要です。使用開始にあたってをご覧ください。
:Subを追加する前に、少なくとも1台のスピーカーの設定を行ってください。

:Sonos SubをSonosスピーカーとペアリングすると、システムで別々には表示されません。ペアリングしたSonosスピーカーに加えた変更(音量、ミュート、選曲)は、Sonos Subにも適用されます。

すべり止めを取り付ける(オプション)

Sonos Subを床に横置きにする場合は、床を保護するためにすべり止めフェルト(別売り)を取り付けてください。カーペットの上に置いたり、縦置きにする場合は、すべり止めフェルトを取り付ける必要はありません。

注:すべり止めフェルトは取外しできません。一度貼り付けると、強力な接着剤でSubに永久に固定されます。

  1. Sonosのロゴが下向きになるようにSubを置きます。すべり止めフェルトは、Sonosのロゴがない側に貼り付けてください。
  2. 機器の一辺に同梱のガイドを取り付け、端は角に沿うように折り曲げます。
  3. すべり止めフェルトのシールをはがします。
  4. すべり止めフェルトを接着面を下にして機器に押し当てます(ガイドの円部分の内側)。
  5. 残りの3つのすべり止めフェルトを同様に取り付けます。

製品の設定

Sonos Subの設定を変更するには、[] > [システム]でSonos Subを選択します。

Sonos Sub

[オン]または[オフ]を切り替えて、Sonos Subの音をオンまたはオフにします。

Sonos Subの音量

スライダーでSubの音量を調節します(この設定を使用して、サブウーファーとメインスピーカーのレベルを適合させることができます)。

フェーズコントロール

0°または180°を選択して、Sonos Subや他社製サブウーファーのフェーズコントロールを設定します(普段聴く位置で低音が十分に聴こえない場合にフェーズを切り替えます)。

Sonos Subを設置している部屋でTrueplayでチューニングしている場合、フェーズコントロールは固定されており、Trueplayを無効にしない限り変更できません。

リセット

Sonos Subのオーディオ設定をすべてデフォルト値(0)にリセットします。

スピーカーのペアリングを変更する

Sonos SubとペアリングするSonosスピーカーは、簡単に変更することができます。

Sonos Subを別の部屋に移動する場合、電源プラグを入れ直した後にステータスランプの点滅が止まるのを待ちます。

  1. [] > [システム]でSonos Subがペアリングされているスピーカーを選択します。部屋のリストで、[スピーカー名(+Sub)]と表示されます。
  2. [Sonos Subを削除する]をタップします。
    Sonos Subを他のSonos製品とペアリングするか、今は使用しないことを選択することができます。別のSonosスピーカーとペアリングされるまで、製品のリストには「未使用」と表示されます。

2台目のSonos Subを接続する

Sonosシステムに2台目のSonos Subを簡単に接続できます。

:少なくとも1台が、Sonos Sub (Gen 3) である必要があります。側面のボタンが四角ではなく丸い場合はSonos Sub (Gen 3) です。

  1. [] > [システム]でSonos Subがペアリングされているスピーカーを選択します。部屋のリストで、[部屋] (+Sub) と表示されています。 and choose the speaker Sub is paired with. It appears as room (+Sub) in your list of rooms.
  2. [2台目のSonos Subを接続する]をタップして開始します。

仕様

項目説明

オーディオ

アンプ

2つのクラスDデジタルアンプ

スピーカー

2つのフォースキャンセリング スピーカーが向かい合って配置され、キャビネットの振動やノイズを発生させずにディープで豊かなサウンドを実現します。

デュアルアコースティックポート

Subの性能を最大限に引き出せるようチューニングされています。

周波数応答

最低25 Hzまで再生可能。

オールデジタルサウンド

すべてのフィルタ設定、アクティブイコライゼーション、タイムアラインメントは、最新のDSP(デジタル信号プロセス)回路でデジタル処理され、ロスタイムのないオーディオ品質とエネルギー節減を叶えます。

自動イコライゼーション

接続された全コンポーネントのオーディオ設定を自動調整するシステムです。

ネットワーク

イーサネットポート

10 / 100 Mbpsイーサネットポート1つ。WiFiの接続が不安定な場合は、お使いのルーターにSonos製品を直接つなぐこともできます。

ワイヤレス接続

Sonos S2を使用する:802.11a/b/g/n 2.4または5 GHzブロードキャスト対応ルーターでWiFiネットワークに接続します。
Sonos S1を使用する場合:802.11b/g、2.4GHzブロードキャスト対応ルーターを使用したWiFiネットワークに接続します。802.11nのみのネットワーク構成には非対応です。ルーターの設定を802.11b/g/nに変更するか、お使いのルーターにSonos製品を直接接続してください。

一般

電源

自動切換100~240V、50~60 Hz 2 A AC 汎用入力

寸法(高さ x 幅 x 奥行き)

15.3 x 6.2 x 15.8 インチ(389 x 158 x 402 mm)

重量

Sub (Gen 2): 16 kg

Sub (Gen 3): 13 kg

動作温度

32°104° F(0~ 40° C)

保管温度

-4°158° F(-20°70° C)

複数の設置オプション

縦置きまたは横置きのどちらでも設置可能。

ゴムおよびフェルトパッド

ゴムパッド付き。オプションのフェルトパッド(別売り)。

対応デバイス

Sonos Subは、Sonos Connect、Port、Roam、Roam SL、Moveを除くほぼすべてのSonosスピーカーに対応するように設計されています。

パッケージ内容

Sonos Sub、電源コード、クイックスタートガイド

*仕様は予告なしに変更される場合があります。

安全上の重要な情報

  1. 以下の注意事項をお読みください。
  2. これらの情報は保管してください。
  3. すべての警告に従ってください。
  4. すべての指示に従ってください。
  5. 機器を水の近くで使用しないでください。
  6. 乾燥したやわらかい布で拭いてお手入れしてください。家庭用洗剤や溶剤はSonos製品の仕上げに傷を付ける可能性があります。
  7. 通気口が塞がれないようにしてください。メーカーの取扱説明書に従って設置してください。
  8. ラジエーター、ヒートレジスター、ストーブなど、熱を発する機器の近くに製品を設置しないでください。
  9. 電源ケーブル(特にプラグ部やコンセント、機器に接続している部分など)が踏まれたり、ねじれたりすることがないように保護してください。
  10. メーカーが指定した付属品やアクセサリーのみを使用してください。
  11. 雷が近づいている時や長期間使用しない場合は、機器の電源コードを抜いてください。
  12. 製品を分解しないでください。製品の修理・交換を行わないでください。すべての修理に関してはSonos認定サービス担当者までお問い合わせください。電源ケーブルまたはプラグが破損した、液体や異物が通気口へ侵入した、風雨や湿気にさらされた、機器が正常に機能しない、落下したなど、いかなる理由でも機器に損害があった場合には、修理が必要となります。
  13. 電源ケーブルは、万一の場合にすぐに抜けるように、手の届きやすい場所に挿し込んでください。
  14. 警告:火災や電気ショックを防ぐため、機器を雨や湿気にさらさないようにしてください。
  15. 機器は水滴や水しぶきにさらさず、上に花瓶など液体の入った物を置かないでください。