Sonos Five

概要

概要

Overview Image

極上のサウンドを再生するHi-Fiスピーカー

  • 設置方向を検知するスマートセンサー付きの多用途なデザイン。2台を横向きに設置すると、自動的に左右のチャンネルに分かれ、極上のステレオサウンドを再生します。2台を縦置きにすると、各スピーカーがスマート調整され、モノラルのサウンドが驚くほど立体的なステレオサウンドに早変わりし、サウンドステージも広がります。
  • スピーカーのタッチ操作で音量の調節、曲の再生、一時停止、スキップが可能。
  • ライン入力ポートを使用してターンテーブルやその他のデバイスを接続。SonosアプリやApple AirPlay 2を使用して手軽に操作。 port to connect your turntable or another device—simple control with the Sonos app or Apple AirPlay 2.
  • Sonos Fiveが2台あれば、ペアリングして左右のステレオサウンドを楽しんだり、お使いのホームシアターのリアサラウンドとして使用することもできます。
  • Sonosシステムを(AndroidまたはiOS用)Sonosアプリで操作。
  • お使いのSonosシステムにSonos Fiveを追加する準備ができたら、設定をご覧ください。

操作とランプ

ボタン操作説明

音量操作

  • 音量アップ(右)
  • 音量ダウン(左)

長押しすると音量をすばやく変更できます。

:Sonosアプリでも音量を調節できます。

再生/一時停止

  • 1回押すとオーディオの再生/一時停止を切り替えます。
  • 長押しすると、他の部屋で再生しているオーディオを追加できます。

次の曲へ/前の曲へ

  • 右方向にスワイプすると次の曲へスキップします。
  • 前の曲に戻るには、左方向にスワイプします。

:ラジオの場合は、スキップしたり戻ったりすることはできません。

ステータスランプ

WiFi接続の状態、ミュート、エラーを示します。詳細はこちら

:スピーカーのタッチ操作で再生や音量調節をできないようにしたい場合は、部屋の設定でタッチ操作を無効にできます。

コネクターパネル

1

イーサネットポート

ルーター、パソコン、またはネットワークアタッチトストレージ(NAS)デバイスに接続するには、イーサネットケーブルを使用します(オプション)。

2

ステレオオーディオ入力(3.5 mm)

ターンテーブルやCDプレイヤーなどの外部オーディオ機器との接続に使用します。

3

接続ボタン

設定中に押すとSonosシステムに接続します。

4

AC電源(メイン)入力

付属の電源コードのみ使用してください(他社製の電源コードを使用すると保証の対象外となります)。

:電源コードをスピーカーのポートの奥までしっかりと挿し込みます。

設置する場所を決める

スピーカーは設置場所を選びません。ただし、スピーカーの性能が最大限に発揮されるよう、いくつかのガイドラインを設けています。

  • Sonos Fiveは大型で頑丈なスピーカーですが、それをしっかりとサポートできる丈夫で安定した平面に設置してください。Sonos Fiveのゴム脚すべてが、平らな面に完全に乗るようにしてください。
  • Sonos Fiveの周囲(電源コードを含む)には、5cm以上のスペースをあけるようにしてください。
  • Sonos Fiveスピーカー1台を単独で使用する場合は、ステレオサウンドになるようスピーカーを横置きにすることをおすすめします。
  • 部屋の中で自分が音楽を聴く位置の反対側に、向かい合わせるようにSonos Fiveを設置してください(高さは、できるだけ耳の位置と同じ程度が最適です)。
  • ステレオペアでの設置についてはステレオペアを設定するを参照してください。
  • Sonos Fiveは防湿設計で、バスルームでも使用できます。ただし防水ではないため、水の近くに置いたり雨天時に外に放置したりしないでください。

ステレオペアを設定する

ひとつの部屋で2台のスピーカーを同期してステレオペアにすると、より深みのあるサウンドが楽しめます。片方のスピーカーが左チャンネル、もう片方のスピーカーが右チャンネルになります。

:ステレオペアに使用するSonosのスピーカーは、両方とも同じ機種である必要があります。

  1. それぞれのスピーカーは約2.5 m~3 m離して設置します。スピーカーから約2.5 m~3.5 m離れて聴くのが最適です。スピーカーに近付きすぎると低音が増幅し、離れるとステレオ効果が向上します。
  2. []> [システム]に移動します。
  3. ステレオペアを作成するスピーカーのうち1台を選択し、[ステレオペアを設定する]を選択します。詳細はこちら

サラウンドを設定する

2台のSonosスピーカー(同じモデル)またはSonos Ampとお気に入りの他社製スピーカーをホームシアターの左右のチャンネルに簡単に設定できます。

  1. サラウンドスピーカーは聴く位置から約3メートル離し、聴く方向に向けてください。
  2. [] > [システム]に移動します。
  3. サウンドバーが設置されている部屋を選択し、[サラウンドを追加]を選んで開始します。

:部屋をグループ化したりステレオペアを作成すると、サラウンドサウンドは無効になります。

詳細はこちら

サラウンドオーディオ設定

サラウンドサウンドは、設定中に部屋に応じて最適化されます。この設定は変更可能です:

サラウンド

サラウンドサウンドのオン/オフを切り替えます。

テレビの調整

テレビ音声のサラウンド音量を調整します。

音楽の調整

音楽のサラウンド音量を調整します。

音楽の再生

[アンビエント](繊細な音質)または[フル](より大音量のフルレンジサウンド)を選択できます。Dolby Atmos(ドルビーアトモス)による音楽再生には適用されません。

ライン入力

プロジェクター、CDプレーヤー、ターンテーブル(フォノプリアンプ内蔵)などのオーディオ機器を、ライン入力ポートのあるSonos製品(Sonos Era 300、Era 100、Amp、Port、Five)に接続します。 [] > [ライン入力]でソースを選択して再生を開始します。

:Sonos Era 300とSonos Era 100には、Sonosライン入力アダプターまたはコンボアダプター(別売)が必要です。他の製品には、音源によって異なるタイプのライン入力アダプターが必要な場合があります。

さらに詳しく

アクセサリー

Sonosシステムにぴったりのアクセサリーをご用意しています。お使いのSonos製品に最適なアクセサリーをお選びください。
Sonosと互換性があるスタンド、ウォールマウント、ケーブルの全製品はSonosウェブサイトのアクセサリーのページをご覧ください。

仕様

項目説明

オーディオ

アンプ

6つのクラスDデジタルアンプは、6つの専用スピーカードライバーと音響構造に合わせて完璧に調整されています。

ツイーター

3つのツイーターが、キレのあるクリアな高周波応答を実現します。

ミッドウーファー

3つのミッドレンジウーファーが、高音でもひずみのない中音域のボーカル周波数帯と深みのあるリッチな低音域を忠実に再生します。

ネットワーク*

ワイヤレス接続

802.11a/b/g/n 2.4または5 GHzブロードキャスト対応ルーターでWiFiネットワークに接続します。

Bluetooth Low Energy(BLE)

初期設定のためにモバイル機器を一時的に接続します。

イーサネットポート

10/100Mbps イーサネットポート 1つ。WiFiの接続が不安定な場合は、お使いのルーターにSonos製品を直接つなぐこともできます。

一般

電源

自動切換100~240V、50~60 Hz 2.3A AC 汎用入力。

オーディオライン入力

3.5 mmオーディオライン入力端子(自動検出)同軸ケーブルを使用してオーディオ機器に接続します。

寸法(幅 x 高さ x 奥行き)

14.33 x 8.03 x 6.06インチ(364 x 203 x 154mm)


重量


6.36 kg

ねじ式取り付け穴

なし

動作温度

0°C~40°C

保管温度

-4°158°F(-20°70°C)

製品仕上げ

ホワイトまたはブラックのマット仕上げ、グラファイトのグリル

パッケージ内容

* 仕様は予告なしに変更される場合があります。

Sonos Five、電源コード、クイックスタートガイド。

安全上の重要な情報

  1. 以下の注意事項をお読みください。
  2. これらの情報は保管してください。
  3. すべての警告に従ってください。
  4. すべての指示に従ってください。
  5. 機器を水の近くで使用しないでください。
  6. 乾燥したやわらかい布で拭いてお手入れしてください。家庭用洗剤や溶剤はSonos製品の仕上げに傷を付ける可能性があります。
  7. 通気口が塞がれないようにしてください。メーカーの取扱説明書に従って設置してください。
  8. ラジエーター、ヒートレジスター、ストーブなど、熱を発する機器の近くに製品を設置しないでください。
  9. 電源ケーブル(特にプラグ部やコンセント、機器に接続している部分など)が踏まれたり、ねじれたりすることがないように保護してください。
  10. メーカーが指定した付属品やアクセサリーのみを使用してください。
  11. 雷が近づいている時や長期間使用しない場合は、機器の電源コードを抜いてください。
  12. 製品を分解しないでください。製品の修理・交換を行わないでください。すべての修理に関してはSonos認定サービス担当者までお問い合わせください。電源ケーブルまたはプラグが破損した、液体や異物が通気口へ侵入した、風雨や湿気にさらされた、機器が正常に機能しない、落下したなど、いかなる理由でも機器に損害があった場合には、修理が必要となります。
  13. 電源ケーブルは、万一の場合にすぐに抜けるように、手の届きやすい場所に挿し込んでください。
  14. 警告:火災や電気ショックを防ぐため、機器を雨や湿気にさらさないようにしてください。
  15. 機器は水滴や水しぶきにさらさず、上に花瓶など液体の入った物を置かないでください。