Sonos 27:システムが進化し続ける理由

Sonosシステムは定期的にアップデートにより、新機能が追加され、動作がスムーズになります。お使いになるにあたって、アップデートを意識する必要はありません。
定期的なアップデートが積み重なり、いつのまにか大きな変化となります。お使いいただいているすべてのSonos製品の内部で、本格的なオペレーティングシステムが稼働しています。これまで名前はありませんでしたが、「Sonos 27」という名前が付けられました。
Sonos 27とは?
Sonos 27は、すべてのSonos製品を支えるオペレーティングシステムです。これまでスピーカー同士の連携をサポートしたり、部屋に合わせてサウンドを調整したりしてきたのと同じソフトウェアです。ご自宅にシステムを導入した後や、お使いのシステムに新しい製品を追加した後など、絶えずシステムを進化させ続けるために必要なものです。
スマートフォンやテレビを動かしているソフトウェアには名前があるため、Sonosのシステムにも名前を付けることにしました。名前がある方が、最新情報はもちろん、お使いのシステムで使える機能が前年よりも増えていることがわかりやすくなります。
Sonos 27の一部にも、「Sonos Fabric」など新たな名前を付けました。これは、製品同士が互いを検出し、システム内での役割を識別し、自動連携することを可能にするシステム機能です。これは、同じ部屋にあるスピーカーのステレオペアリング、家の中の部屋のグループ化、ホームシアターのサラウンドサウンドの設定に、長年ご利用いただいている機能です。


今秋リリースされるSonos 27の新機能
今秋、4つの新しい体験が登場します。そのうち2つの体験は、Sonos Fabricによって提供されます。
ポータブルサラウンド
互換性のあるポータブルスピーカー2台をワイヤレスで接続すれば深夜の映画鑑賞にぴったりのリアサラウンドに早変わり。エンドロールが流れたら、すぐにいつもの場所に戻せます。配線も、大掛かりな設定も、家具の移動も不要です。
すでにSonos Move 2またはSonos Playスピーカーを2台お持ちの場合、ポータブルサラウンドサウンド機能を使えば、Sonos Arc Ultraなど互換性のあるサウンドバーとペアリングして、ホームシアターの一部として利用できます。ポータブルサラウンドサウンド機能を利用するには、Sonos Playを2台、またはSonos Move 2を2台のように、同じモデルのペアが必要です。Sonosのポータブルスピーカーをリアサラウンドサウンドスピーカーとして使用する方法についての詳細は、こちらのガイドをご覧ください。
聴き逃すことのないパーソナルリスニング
先行アクセスで利用可能なヘッドフォンの連携機能により、ボタンを1回押すだけで、同じWi-Fi接続でストリーミング再生しているSonos Ace Ultraと互換性のあるSonosスピーカーまたはグループの間で、音声をシームレスに切り替えることができます。また、ホームネットワークに接続している間は、Sonosアプリから直接ヘッドフォンで再生する曲を選択したり、再生中の音楽を操作したりすることも可能に。詳細については、こちらのサポート記事をご覧ください。
注:先行アクセス機能はオプトインで、現状のまま提供されます。また、現在進行中の開発に伴い、変更や制限が加えられる場合があります。互換性のあるSonosスピーカーとWi-Fiが必要です。また、Sonosアプリでの設定が必要となります。利用規約が適用されます。
Sonosの新たな音声体験
Sonos 27voiceは、音楽再生の新たな方法です。ご自宅での使用に特化して開発されたこの機能により、曲を聴きたいと思ってから実際に曲が再生されるまでの時間を短縮します。曲を再生するための正確なコマンドを覚える必要はなく、同じ部屋にいる人に話しかけるように曲の再生を指示できます。「昨日の夜、キッチンで聴いていた曲をかけて」や「下の階で子どもたちが喜びそうな曲をかけて」などと言ってみてください。あとはシステムが自動で処理します。
今秋より米国を皮切りに先行アクセスでの提供が開始されるSonos 27voice(英語版)は、オプトインでプライバシーに配慮して構築されています。また、すでにお使いのシステムの一部のように感じられるデザインとなっています。引き続きSonos Voice Controlがデフォルトで提供され、それに伴ってSonos 27voiceも順次展開されます。
いつも使っているAIでSonosを操作
Sonosは常にオープンなプラットフォームですが、Sonos MCPにより、さらに拡張されます。Sonos MCPはシステムを最先端の大規模言語モデル(LLM)と接続します。これにより、使い慣れたチャットボットインターフェイスからSonosを操作し、スピーカーの音声を使って、高度な対話や推論を行うことが可能なります。
MCPサーバーを利用できるLLMであれば、Sonosシステムに接続できます。また、Sonosユーザーによって認証が行われると、Sonosシステムの操作もできるようになります。このMCPはまず、米国在住のユーザー向けに英語で提供され、その後さらに展開地域を拡大する予定です。

基幹システムが変わるわけではありません
Sonos 27は、お使いのシステムをこれまで機能させてきたシステムに代わるものではありません。基幹システムを進化させ続けるために必要なものです。
- 好きな方法で好きな音楽を。Sonosプラットフォームは、まとめたいサービスや音源をすべて1つにまとめます。Spotify、Apple Music、Bluetooth、AirPlay、どんな方法で音楽を聴いているかを問わず、Sonosがすべてをまとめます。
- シームレスな操作。アプリを開くか、音声を使うか、ブラウザを使用するだけで、お気に入りの音楽をすぐに楽しめます。
- サウンド体験を向上させる連携。お使いのスピーカー同士が自動連携し、1つのシステムとして機能します。この機能はSonos Fabricによって実現されます。
- ご自宅に合わせてチューニング。Trueplay™が部屋を測定し、スピーカーをどこに置いても最適なサウンドになるよう自動で調整します。
変わることはひとつもありません。Sonos 27は、すでにお持ちの製品をさらに進化させます。
Sonos 27の入手方法
何か操作をする必要はありません。Sonos 27はすでにお使いのシステムに展開されています。Sonosアプリをアップデートし、常に最新の状態に保つだけで、さまざまな改良が自動的に適用されます。
今秋リリースされるすべての機能を体験したいなら、ポータブルスピーカー、サウンドバー、またはヘッドフォンのペアを揃えましょう。これらは、Sonos 27の新しい機能をご自宅で実際に体感させてくれる製品となります。