5.1と7.1サラウンドサウンド:何が違うの?

映画館のようなサウンド体験をご自宅で楽しみたい。では、どのようなスピーカーが何台必要でしょうか?そして、具体的にどこに設置すればよいでしょうか? ご安心ください。そこで、Sonosがホームシアターに関する質問にすべてお答えします。このブログでは、5.1と7.1という最も普及しているサラウンドサウンドシステムの違いや最適な設置場所、そしてムービーナイトににぴったりのサラウンドサウンドシステムを構築する方法を探っていきます。では、始めましょう。
5.1と7.1サラウンドサウンドの違いとは?
今、映画館にいるとしましょう。スクリーンではアクションシーンが展開されており、戦闘機が空中を縦横無尽に飛び回り、ヘッドフォンを通して話すパイロットのくぐもった声が聴こえます。このシアターの音響は素晴らしく、セリフは明瞭に、ジェットエンジン音は頭上を通り過ぎるように、そして敵機がスクリーンに姿を表す前に背後から迫ってくる音も聴こえてきます。このような状態をサラウンドサウンドと言います。シアター内の計算された位置に配置されたスピーカーが臨場感あふれるサウンド体験を生み出すのです。
嬉しいことに、これに似た体験はご自宅でも再現できます。必要なのは、数台のスピーカーとちょっとしたノウハウだけ。これを実現するのに役立つのが5.1と7.1サラウンドサウンドに関する知識です。このようなセットアップについてや、その構築に必要なものを知っておくと、ご自宅でシステムを構築する際に役立ちます。
最初の数字(例:5.1の「5」)は、システムに含まれる耳の高さ(スピーカーなどのオーディオポイント)のチャンネルの数です。2つ目の数字はサブウーファーの数です。つまり、5.1システムには3つのフロントチャンネル(右、左、中央)と2つのリアチャンネル(左サラウンドと右サラウンド)があるということです。一方で、7.1システムには別途2つのチャンネルがあります(左サラウンドと右サラウンド)。このようなチャンネルが、通常は「フロントステージ」(サウンドバー)と「リアステージ」(サラウンドスピーカー)の間に配置されています。下の画像は、リビングルームでの5.1サラウンドシステムの構成を表しています。

5.1と7.1のサウンドは違うのでしょうか?
もちろんです。ご想像の通り、7.1サラウンドサウンドシステムには5.1にはない2つのチャンネルがあるので、聴く人をオーディオで包み込むことができます。LEGO®ブロックで作る構造をイメージしてください。5.1システムは上質で臨場感あふれるオーディオを再現します。しかし、そのシステムを拡張していくと、サウンドにさらなる深みとディテールが加わります。
5.1も7.1も、フロントスピーカーとリアスピーカーの力を借りてサラウンドサウンドを実現します。7.1システムには別途2つのチャンネルがあるので、没入感が深まります。そのため、画面で展開されているシーンの中に入り込んだような気分になれるのです。また、映画やテレビ番組をリアルに感じることもできます。というのは、実世界での音はひとつの方向からだけ聴こえるわけではないからです。
5.1と7.1サラウンドサウンドのどちらを選ぶ?
ご自身のサラウンドサウンドシステムを選択する時に考慮すべき重要な点を探っていきましょう。
部屋の形やサイズ
小さな部屋なら、5.1システムをご検討ください。このシステムは、部屋をサウンドで簡単に満たすだけでなく、選ぶスピーカーによっては(よりパワフルなスピーカーならよりパワフルなサウンドが生まれる)、7.1システムと同様の音質を実現できます。広めの部屋なら、空間をサウンドで満たすことができる7.1をおすすめします。
予算
サラウンドサウンドシステムが複雑であるほど、予算を高く見積もっておく必要があるのは言うまでもありません。一般的に言えば、5.1システムの方が7.1よりもお手頃です。もちろん、例外はあります。たとえば、よりパワフルなサウンドバーやリアスピーカーを組み合わせれば、5.1システムの方が高価になる場合もあります。スピーカーやサブウーファーは、サイズ、出力、機能などによって値段幅があります。
どれくらい投資を予定しているかも、ご自宅のどこにシステムを設置するかを決めるのに役立ちます。たとえば、シアタールームに費やせる予算が少ない場合は、大きなスペースではなく、小さめの部屋などでセットアップしてもよいのです。
サウンドの好み
独自のサラウンドサウンドシステムの構築にはお金と時間がかかるので、どんなサウンド体験を実現したいか事前にしっかり考えておきましょう。スピーカーを利用して空間オーディオで音楽を聴く予定ですか?もしそうであれば、システムの一部としてDolby Atmos対応のスピーカーをおすすめします。これらのスピーカーがあれば、映画から音楽へと瞬時に切り替えることができ、システムの汎用性がさらに高まります。

Sonosで理想のホームシアターを実現する
5.1と7.1サラウンドサウンドの違いをご説明してきました。次は、Sonosスピーカーで独自のシステムを構築する方法をみていきましょう。各システムは、サウンドバー、リアスピーカー、サブウーファーで構成されます。
Sonos Ray + Era 100 x 2 + Sub Mini
Sonosで最もコンパクトな5.1システムなら、予算を超えることなくシアター級のサラウンド体験を実現できます。このセットアップでは、サウンドが前後から聴こえます。ロマンティックコメディ映画でのコーヒーショップでのおしゃべりから、ホラー映画で背後から近づく足音まで、すべてがリアルに再現されます。セリフは明瞭に聴こえ、サウンドのバランスもよく、深みのある迫力の低音を感じられます。
Sonos Beam Ultra + Era 100 x 2 + Sub
さらに臨場感あふれる体験をお楽しみいただくなら、コンパクトなサウンドバーとリアスピーカー、プレミアムサブウーファーで7.1.4 サラウンドサウンドがおすすめです。(サラウンドサウンドの詳細は、究極のホームシアターガイドをご覧ください)。歪みのないパワフルな低音が、聴く人を包み込むサウンドステージを作り上げ、まるで実世界の音のように再現されます。
Sonos Arc Ultra + Era 300 x 2 + Sub
映画館の臨場感をそのまま自宅で再現したいなら、このサラウンドサウンドシステムをおすすめします。最上級のSonosプレミアムサウンドバーに、リアスピーカーとサブウーファーを組み合わせてシアター級の7.1.4サラウンドサウンドを構築すると、ストーリーがまさに目の前で展開されているような没入感を体験できます。アクション映画ではジェットエンジンの唸る轟音を感じ、ホラー映画では頭上にある屋根裏部屋の床がきしむ音が聴こえます。耳に手をかざしたり、字幕をオンにしなくても、セリフが明瞭に聴こえます。Dolby Atmosのリアルな空間オーディオや、鳥肌が立つような低音が満喫できるこのセットアップは、観る人をストーリーの中心へと引き込みます。
それでは基本的なコンセプトはご理解いただけたと思いますので、次は楽しい時間を思い描きながら、夢のようなシステムを構築してみましょう。ムービーナイトを楽しむときも、平日の夜にテレビ番組を観るときも、サラウンドサウンドが感情移入を促し、あなたをスクリーンの中へと誘い込みます。それに、正直なところ、時には、日々の忙しさから少し距離を置くために、ちょっとした「何か」が必要になることもありますよね。アクション映画でもサイコスリラーでも、部屋のあらゆる角度から聴こえるサウンドで、アドレナリンを感じられるかもしれません。ご自宅にぴったりのSonosサラウンドサウンドスピーカーについて詳しくは、sonos.comをご覧ください。